脱オタクの薦め 第二十話

前回までのあらすじ。
脱オタクを目指す私は、予備校に入学した際にたまたま友達になった
チャラ男たちに連れられコンパに行き、そこで連絡先を交換した女性と
デートに行くことになりました。

そして二人でお茶をすることになります。

マクドナルドに入った私たちはそこでゆっくりとお話することに。

そういえばお互いのことをまったく知らないので、意外に話ははずみます。

地元の話であったり、今の高校のことであったり、はまっているTV番組で
あったり...

女性のほうも二人でデートすると距離が縮むと思いこむのでしょうか。

話は女性の大好きな恋愛トークになっていきます。

この時、私はもちろん恋愛経験なんてまったくなかったので、完全に
聞き役です。

ですが、女性は話しを聞いてもらうだけ喜んでくれる方が多いようで、
自分の話などほとんどしなくて済んだのです。

自然な成り行きで恋愛トークに入れたことは私にとっては非常にラッキー
でした。

つき合いたいと思っている女性と恋愛トークにならなければ、恐らくその女性
とはつき合えないからです。

女性も興味のない男とは二人きりで恋愛トークを積極的にしようとはしない
でしょうし、何より二人で何度も遊びに行ったりもしません。

例外はありますので、気を付けたほうがいいでしょうが(-。?;)
(異性との友情が成立すると思っている女性等w)

しばらくお話をして、時間もそこそこ遅くなったので、女の子を駅まで送ります。

そしてデートは終了◎

次の日予備校に行き、経過を友人にお話していたところ、

「次いつ会うん?」

と聞かれ、はっと気がつきます。

勝手にまた相手側から誘ってもらえると勘違いしていましたが、女性から何度も
そうそうお誘いがあるもではないのです。

「デート終わって帰ったあとメールしてないん?」

メールしていません(-。?;)

デート後にメールをするという基本的なことまで知らなかったのです。

急いで女の子にメールを送信。

そしてそこで次の約束を取り付け、なんとかつなぎ止めることができたのですが...

チャラ男達は大体デート中に次の約束はすでにしているようで、遅い!との
駄目だしが。

デートが終わって帰ったらすぐメールを送ることも義務づけられました。

しかしこうした努力がついに実る時が来るのです。

続く◎


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